トップページ > おいしい信州ふーど(風土)探検隊日記 > 天ぷらにしてもおいしい、山口大根:上田市

おいしい信州ふーど(風土)探検隊日記

天ぷらにしてもおいしい、山口大根:上田市

おいしい信州ふーど(風土)探検隊のアンジーです。

本日は、上田市へとやってまいりました。400年以上も前から栽培されている山口大根のお話を聞くためです。山口大根は、「おいしい信州ふーど(風土)」“ヘリテイジ”に含まれる信州の伝統野菜の一つです。

山口大根の会事務局を訪問しお話を伺っていたところ、事務局の荒井さんから「畑、見に行きますか?」とのお言葉。いいんですか!?
山口大根の会で顧問をされている福澤恵さんに連絡を取ってくださり、山口大根の会の畑にて取材させていただけることになりました。急なお話にも関わらず、荒井さん、福澤さん、本当にありがとうございました!

早速、山口大根の会の畑へと移動。このネットの中で、採種用の山口大根が育てられています。

P1010069

 

この中に種が入っています。

P1010074

福澤さんにお話をお聞きしました。

P1010083

天候などにもよるそうですが、おおよそ、6月下旬~7月上旬に採種用大根を刈り取り、7月下旬~8月上旬で種を採り、9月上旬に種まきをするそうです。そして、11月上旬~11月中旬に収穫し、11月~12月にぬか漬けをして、「1月から食べれるよ」とのことでした。あと、夏まわしという、糠を少なくし塩分を増やした漬け物があるそうで、こちらは「5月いっぱい食べられる」とのことでした。

山口大根も一時は絶滅を心配された時期があったそうです。清水さんという農家さんがただ一戸、自家用に栽培を続けていらっしゃることが判明し、平成16年に「山口だいこん」収穫勉強会が開かれ、平成17年には山口大根の会が発足。関係者・地域の皆さんで保存・復活の努力を続けられているそうです。

肉質は緻密で、歯切れがよく、サクサクとした食感がするそうです。とても甘くて、糖度6%とのことでした。辛味もありますが、熱を加えるとなくなるそうです。水分が少ないため、ぬか漬けにするときも、干さずにそのまま漬けるそうです。さらに!天ぷらの具材にも使えるとのことでした。荒井さんがちょうど最近、山口大根のてんぷらを食べたそうで、「ホクホクして、甘かった」とおっしゃっていました。

夏まわし。今日初めて知った言葉です。
昔ながらの知恵、食文化のひとつですよね。
日々の暮らしがヘリテイジ(遺産)に包まれていることを実感するアンジーでした。

 

【 取材協力 】

山口大根の会(上田市役所 農林部農政課内)
〒386-8601 長野県上田市大手一丁目11番16号
TEL :0268-23-5122(直通)
HP  :http://www.city.ueda.nagano.jp/hp/sys/20091103000001138.html

←前の記事へ

次の記事へ→

[PR]

  • 株式会社アグリンフレッシュ
  • 株式会社水城漬物工房
  • 株式会社プロミート
  • 信州山ごはん&地酒
  • cookpad 長野県公式キッチン
  • 長野県農産物マーケティング室facebookページ
  • 長野県公式ホームページ
  • 地産地消 信州を食べようキャンペーン
  • 信州を食べよう(長野県魅力発信ブログ)
  • 田舎暮らし楽園信州
  • 長野県町村会 元気なふるさと
  • 信州の名産品が最大40%OFF【NAGANOマルシェ】
  • 長野県公式ネットショップ紹介サイト【カウナガノ】
  • 信州の産地”先採り”ネット
  • 信州の環境にやさしい農産物
  • 米粉情報
  • NAGANOデザインフェスタ
  • メディア掲載情報