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おいしい信州ふーど(風土)探検隊日記

子どものおやつにもなる!清内路きゅうり:阿智村清内路

おいしい信州ふーど(風土)探検隊のアンジーです。

こちらが清内路きゅうりです。
清内路きゅうりは、信州の伝統野菜として「おいしい信州ふーど(風土)」“ヘリテイジ” に含まれています。

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色合いは、ツルに近い肩部は濃緑色で、尻部にいくにつれ黄緑色に白が入ります。長さですが、清内路地区の下清内路に伝わる種では25~30cm程度に、上清内路に伝わる種では20cm弱程度になるそうです。上記写真のきゅうりは下清内路のもので、長さは25cmほどです。

また、上清内路のものは切断面が三角っぽくなるそうです。下記がその写真ですが、お分かりになりますでしょうか?

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清内路きゅうりについて、阿智村役場 清内路振興室の櫻井佑介さんと、生産者の櫻井正彦さんにお話をお伺いしました。

清内路は、かつては養蚕、タバコの栽培、炭焼きが盛んな地区でした。そのため、この地区に伝わる文化の多くは、たばこの行商をされていた人が江戸や京都から持ち寄ったものだそうです。清内路きゅうりも、そうして伝わったのではないか、と推測されています。

種は自家採取により継承され、出荷というよりは自家用・おすそ分け用に栽培されてきました。
直播き(種を直接畑にまくこと)でおよそ2ヶ月ほどで収穫可能。蒔く時期は生産者の方によって違うため、地区全体でみると7月上旬から8月下旬ころまで収穫できるとのことでした。

塩もみ味噌もみにして、お茶請け、おやつ、おかずとして昔から愛されてきました。長期保存用としては、塩と唐辛子で漬け、日陰の涼しい所に置き温度管理に気をつければ、翌春まで食べられるそうです。かつては母屋とは別棟として“漬け物小屋”があり、自家製味噌などと一緒に保管されていたそうです。

さて、佑介さんの畑に移動し、写真を撮らさせていただきました。こちらの畑では7月中旬から収穫が始まっていて、「お盆頃まで収穫できそう」とのことでした。
こちらが佑介さんです。

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こちらが正彦さんです。

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お話を伺った後、さっそく採れたてをそのまま生でいただきました。皮は薄く、果肉は固めで歯切れがよく、ボリボリ、バリバリと食感を楽しむことができます。種のまわりの柔らかい部分が大きく、甘みがあります。青臭さは感じられません。少し渋みがありますのでお酒のおつまみにもいいかなと思いました。

正彦さんの畑も拝見させていただいたところ、熟果がありました。収穫の初めころに実ったもののうち、形のいいものをそのまま熟させて、タネを採るそうです。

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さて、自家用・おすそ分け用に受け継がれてきた清内路きゅうりですが、平成22年に農事組合法人 健康の森がオープン。こちらの直売所でも購入できるようになっています。

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【 取材協力 】

◇阿智村役場清内路振興室
   下伊那郡阿智村清内路375番地1
   TEL : 0265-46-2001
   FAX : 0265-46-2016

 

◇農事組合法人 清内路健康の森
   下伊那郡阿智村清内路3123-26
   TEL : 0265-46-2077

 

探検隊からのおすすめレシピ 【 清内路きゅうり 】

食べ方を教えていただきましたのでご紹介します。

『塩もみ』

1、 清内路きゅりを洗い、ヘタと先の部分を切り落とします。
2、 塩を揉みこみます。このとき皮を少しむいておくと塩がしみやすくなります。
3、 適当な厚さに切り食べます。丸ごとのままかじりつく子どももいるそうです。

『味噌もみ』

1、 清内路きゅうりを洗い、ヘタと先の部分を切り落とします。
2、 薄切りにします。
3、 味噌と砂糖とで揉みます。

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