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おいしい信州ふーど(風土)探検隊日記

鈴ヶ沢うり、鈴ヶ沢なす 共に大きく育っています

残暑お見舞い申しあげます。おいしい信州ふーど(風土)探検隊のヨネGです。
8月9日に南信州おひとよし倶楽部の市瀬光義さんのご案内で、信州の伝統野菜で、「おいしい信州ふーど(風土)」“ヘイテイジ”の鈴ヶ沢うり、鈴ヶ沢なすを取材してきました。ここは長野県の南端に近い阿南町。
標高は900メートルで、渓谷沿いの狭い山道をうねうねと走って到着しました。鈴ヶ沢うり、鈴ヶ沢なすは共に詳しい来歴などは不明のようですが、昭和30年代にはここ和合地区で栽培されていました。

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鈴ヶ沢うりは、きゅうりの親分みたいで、ずんぐりむっくりとしていて重さは普通のきゅうりの4~5倍くらい、出荷できるのは400~550グラムのようです。黄緑系でやや太め、その断面は三角形です。日持ちは比較的良く、生食に限らず、様々な料理にも使えるとの事。

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鈴ヶ沢なすは想像以上に巨大で、長さが30センチ程度にまでなります。出荷には400~550グラムとほぼうりと同じ重さ。皮は硬いですが肉質は柔らかで、水分が多く甘味があるようです。

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作業場になっている和合小学校の旧冬季分室の木造の玄関を入ると、床に所狭しと並べられたうり、なすに直面。今夏の阿南町は好天に恵まれ、農産物は豊作のようです。
県内外から集まっている地域おこし協力隊の若い方々が分別作業に集中されており、猫の手も借りたいようなお忙しい様子でした。

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この作業場は鈴ヶ沢地区の活動拠点で、住民のお年寄りの方々も集まっていらしゃいました。ここ鈴ヶ沢地区には5軒9人の方がお住まいですが、ご家庭用の野菜はそれぞれ先祖の代から育てられ、守り伝えられてきました。
そこに南信州おひとよし倶楽部の市瀬さんが着目し、「自然を食べる」すばらしさを伝えながら、種の伝承のために栽培を続けているのです。

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鈴ヶ沢うり、鈴ヶ沢なす、それぞれの食べ方を地元の方々にお聞きしました。
鈴ヶ沢うりは普通のきゅうりとは違い、「煮物にも使いやすいよ」とおばあちゃんが教えてくれました。肉厚できめ細かいため、加熱料理に最適で、だし汁に「あんかけ」が一番のおすすめとのこと。また、味噌汁の具に厚めに切って入れると、とても歯ごたえがあって美味しいそうです。
また、鈴ヶ沢なすの一番美味しい食べ方は、「そのまま丸焼きし、皮をむいて醤油か味噌をつけて食べることかな」とおじいちゃんが誇らしげに話していました。

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暑い中、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。


【取材協力】
名称:和合元気なむらづくり協議会「南信州おひとよし倶楽部」
住所:長野県下伊那郡阿南町和合897-1
TEL:0260-24-2333

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