おいしい部局長会議

9月のおいしい部局長会議で栄村の郷土食「あんぼ」と信州生まれの「ケールの青汁」が紹介されました。

○ あんぼ

 「あんぼ」とは形はおやきに似ていますが、小麦粉ではなく、栄村産の米粉で作った郷土食です。名前の由来については、その昔宮廷で使われていた女房詞(にょうぼうことば)の1つで、「もち」のことを「あも」と言っていましたが、いつの頃からか「あんぼ」へと変わっていったという説があります。現在は具に大根菜や、あんこを入れるものが一般的ですが、昔は具を入れず、上に大根菜を乗せて食べていました。
 現在栄村であんぼを作っている「農村女性の会 えごまっ娘」では、伝統を守りつつ、消費者のニーズも取り入れ、大根菜・あんこの2種類のあんぼを栄村の道の駅等で販売しています。

 

 

・問合せ先
 道の駅「信越さかえ」 長野県下水内郡栄村大字北信3746番地1
 TEL:0269-87-3180 FAX:0269-87-3181

・製造者:えごまっ娘

 CIMG6722 - コピー.JPG

 

○ ハイパールを使用した青汁飲料

 「ハイパール」は、平成19年から長野県の野菜花き試験場とキリンホールディングス㈱が共同で育成し、平成23年に品種登録されたケールです。主に原村・麻績村・池田町・池田町・白馬村・長野市で栽培されております。
 名前の由来である「ハイパーな(超越した)ケール」のとおり、一般的に販売されているケールに比べ、青臭さが少なく、抗がん作用があると言われている機能性成分「グルコラファニン」を30~120倍も含む品種です。
 健康長寿日本一の長野県から生まれた体においしい「ハイパール」を使用した青汁「ハイパーケール」をご賞味ください。

 

 

・問合せ先
 お近くのヤクルトレディへ直接お問い合わせください。

・製造者
 ヤクルトヘルスフーズ株式会社 大分県豊後高田市西真玉3499-5

 

ハイパール.jpg IMG_2162.jpg