信州ふーどレシピ

錦玉羹

夏の料理をはじめ、菓子や年中行事の料理に必ず出てくるのが寒天の「寄せもの」です。固める材料によって行事や季節に適した一品となり、和・洋風などに変化するところが魅力的で、色取りも鮮やかな、諏訪を印象づける料理です。

錦玉羹

材料と分量

  • 角寒天  1本
  • 水  400cc
  • 砂糖  220g
  • 各種リキュール  適宜

作り方・調理方法

  1. 角寒天はサッと洗いゴミをおとし、30分水に浸けておく。
  2. 水を計り入れた鍋に、堅く搾って細かくちぎった(1)を入れ、中火から弱火で煮溶かす。
  3. (2)を弱火で半量位まで煮詰める。
  4. (3)に砂糖を入れ、焦げつかせないように鍋底にまなばしで小さくのの字を書くようにして煉り加減をみる。
  5. 色、味等好みでつけたら器(バット)に流し入れ、固める。

レシピデータ

このレシピに使われている信州ふーど

寒天

旬の時期
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月