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おいしい信州ふーど(風土)探検隊日記

柔らかくて甘い平莢、穂高いんげん:安曇野市穂高

おいしい信州ふーど(風土)探検隊のアンジーです。

本日は、穂高いんげんの勉強会が開かれるということで、安曇野市穂高にあるVif穂高(びふほたか)を訪問させていただきました。穂高いんげんは、「おいしい信州ふーど(風土)」“ヘリテイジ”に含まれる信州の伝統野菜の一つです。まずは、Vif穂高の理事をされている岡村直子さんにお話を伺いました。

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穂高いんげんは、以前は安曇野市穂高中心によく作られていたそうです。主には菜豆として、若莢のまま利用されます。柔らかくて甘いため、てんぷら、煮物、和え物、味噌汁等、いろいろな料理に合うそうです。しかし、やがてモロッコという品種に置き換わる形で、栽培が減少してしまいます。そんな中、「この地域にしかないものを売りたい!」と思い立った岡村さん。穂高いんげんの生産に力を入れることを決めました。

生産・収量ともに順調に進み、Vif穂高の直売コーナーはもちろん、地元の八百屋、スーパーでも販売できるようになっていきます。そして、多くの人に知ってもらいたい、食べてもらいたいという思いから、平成19年には信州の伝統野菜の認定を受けました。莢部分がまっすぐで、長さは10~12cm、太さは1.5cm程度のものが、規格品として店頭に並べられるとのことでした。

順調に進んでいた生産ですが、平成23年以降は天候の不順が重なり、Vif穂高で販売する分も規格外品でさえ足りないほど、収量が落ちてしまっているそうです。「このままでは生産を止めてしまう農家さんも現れるかもしれない」「止めることは簡単だけど、何とか続けていくための方法を見つけたい」との思いから、生産農家さんはもちろん、長野県松本農業改良普及センター、安曇野市農業再生協議会の協力のもと、本日、第1回目の勉強会を開くことになったそうです。

さて、本日の勉強会のテーマは定植です。

まずは、穂高いんげん部会の部会長をされている浅川さんのご自宅前に集合。配布された説明資料を見ながら、定植までの流れ、ほ場管理、定植時の要項について、参加者全員で確認しました。そして、浅川さんのほ場に移動。高さ2mくらいのトンネル支柱、黒マルチ、苗は、浅川さんが準備してくださっていました。

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まずは、安曇野市農業再生協議会の方が説明。その後、みなさんで実践していきます。みなさん、手慣れた様子でサクサクと作業されていきます。50cm間隔で33苗を定植し、終了となりました。

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以上をもって解散!となったのですが、「この辺りは牧地区っていうんですよ」という言葉に、「えーーー!?」と過剰反応するアンジー。まさか、牧大根の故郷ですか!?(牧大根も信州の伝統野菜の一つなんです。)

「花が咲いてるよ」
牧大根部会の部会長をされている二反田(にたんだ)さんのほ場にて写真を撮らさせていただきました。薄い紫だったり、真っ白だったり。色合いが微妙に異なるんですね。

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今日のトンネル支柱が穂高いんげんの緑に包まれる頃、またお伺いします!

 

【 取材協力 】

企業組合Vif穂高
住所:〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明7751-1
Tel :0263-81-5656
HP  :http://www.vif-hotaka.jp/

 

探検隊からのおすすめレシピ 【 穂高いんげん 】

◇穂高いんげんのごま和え

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