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おいしい信州ふーど(風土)探検隊日記

「下伊那南部の朴葉餅」で笑顔たちと出会う

おいしい信州ふーど(風土)探検隊のひなたです。

長野県選択無形民俗文化財の「下伊那南部の朴葉餅」を求めて、南信地方の下伊那郡平谷村(ひらや)に来ました。「下伊那南部の朴葉餅」は、「おいしい信州ふーど(風土)」“ヘリテイジ”に含まれています。中央道 飯田山本ICから車で約30分です。
平谷村食生活改善推進協議会平谷村公民館で主催する料理教室があると聞き、平谷村役場にお伺いしました。

-下伊那南部の朴葉餅とは-
朴の葉が大きくなるこの時期だけに作られる家庭料理米の粉で作ったお餅を朴の葉で巻いて蒸すものです。平谷村のほか、浪合村(なみあい)・売木村(うりき)・上村(かみ)・清内路村(せいないじ)などでも作られています。昔から田植えを終えた「農休み」に各家庭で作られていたそうです。

-あんこ入orあんこなし-
料理教室は、子供と大人を合わせて30名参加しました。
今回のレシピは、「白砂糖入り中身はあんこ」「玉砂糖(黒糖に類似した物)入り中身なし」という2種類です。地元の方にお聞きすると「昔から食べられてきた朴葉餅には、中身は何も入っていないんですよ」との事。あんこ入や玉砂糖入は、あとからできた物のようですね。今でも「白砂糖入りの中身なし」が多く食べられているそうです。

-子供たちの笑顔-
早速、つくり始めていきます。米の粉熱湯を入れながら混ぜていきます。参加した子供たちからは「アツそー!」という声が聞こえてきます。白砂糖・玉砂糖を別々の桶で混ぜていきます。熱が冷めてきたところで子供たちも一緒にやっていきます。「こんな形でいいの?」「大きいかな。小さいかな。」色々な子供たちの声が聞こえてきます。真剣な顔をしながらも時折、見せる笑顔が素敵でした。そして、それを見守る大人たち。

houba_mochi_children 
次に白砂糖入りにはあんこを入れて、玉砂糖はそのままで形を整えて朴葉で包んでいきます。後は、蒸し上がれば完成です。

houba_mochi_1

-交流の場-
平谷村は、人口が約500人の村です。役場の方に伺いましたら「小さい子供からお爺ちゃん、お祖母ちゃんまでみんな知り合いのような村ですよ。」今回の料理教室も子供たち大人たち交流の場にもなっているそうです。だからでしょうか、とても穏やかな空気が流れる料理教室でした。
また、Iターンの参加者の方も何人かいました。「この土地の雰囲気が好きで引っ越してきました」との事。
人と人が作り出す目に見えない魅力を少しだけ体験させていただきました。
平谷村の皆様、ありがとうございました。

houba_mochi_hito

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