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おいしい信州ふーど(風土)探検隊日記

ぼたんこしょう 西日を避けた高台の畑に育つ

おいしい信州ふーど(風土)探検隊のヨネGです。
6月17日、標高800メートル、中野市永江の農地に「おいしい信州ふーど(風土)」“ヘリテイジ”に含まれる、信州の伝統野菜の一つぼたんこしょうを求めてやってきました。
ぼたんこしょう保存会の大内会長さんの畑まで、狭い山道をご本人の運転で案内していただきました。

20130617取材中野市ぼたんこしょう 006

ところで、ぼたんこしょうですが、6月7日の探検隊日記「ぼたごしょうの植え付け終わりました」では、「ぼたごしょう」と言っています。さて、この「ぼたんこしょう」「ぼたごしょう」の2つの言い方にどんな由来があるのでしょうか。
正確な経緯はわかりませんが、元々新潟県中越地方に似たものがあるということで、それが長野県北信地方に伝わる過程で、信濃町や中野市で微妙に呼び方が変わったと考えられます。

botankosho

乾燥と猛暑が印象的だった6月でしたが、今春の一次的な寒さは、多くの地区に大小の被害を及ぼしました。ここでも、4月上旬の種まき分の苗は寒さで弱ってしまい、再度4月中旬にまきなおし、ハウス内で育てようやく植え付け用苗を作ったようです。
植えられたぼたんこしょうの苗床は、昨年は黒マルチでしたが、今年は銀マルチ(アブラムシ除け)を使用。特に伝統野菜は育苗データも少なく、保存会のメンバーとの情報交換をしながら試行錯誤を繰り返しているようです。
現在は西日の当たらない畑地でぼたんこしょうの栽培をしていますが、これも試行中なのです。
(どんな条件が良いのか確証はないようです)

植え付けた苗が定着するのを待ち、6月中には苗床一面にわらを敷き詰めます。病気や土壌の暑さよけの対策です。また、その後はフラワーネットを施し、苗が倒れるのを防ぐのだそうです。念入りですね。

20130617取材中野市ぼたんこしょう 016

さて、収穫が待ち遠しいぼたんこしょうですが、味のほうはいかがなものでしょうか?「辛さは強すぎず、手頃な辛味があり美味しいですよ。ナスと炒める油味噌、やたら(郷土料理)、そのまま炒めて醤油で食べても美味しいよ」と大内会長。
ぼたんこしょうの加工品は、保存会が「ぼたんこしょうファーム」という組織を作り製造したり、専門業者に委託生産もしているようです。

実は私も別の所で同種の苗を見つけ入手し、自宅の畑に植えました。たいぶ気候が暖かい場所ですが、同じ味に近づくでしょうか。食べ比べを楽しみにしています。

【取材協力】
名称:斑尾ぼたんこしょう保存会(会長・大内ふじ子)
住所:〒389-2104 長野県中野市大字永江 8007-イ-1
TEL:0269-38-3327


お気に入りレシピ 【 ぼたんこしょう 】

ぼたんこしょう入りあぶらみそ

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