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おいしい信州ふーど(風土)探検隊日記

空を仰ぐ実、そら南蛮:小諸市耳取

おいしい信州ふーど(風土)探検隊のアンジーです。

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この淡い黄緑色の実がそら南蛮です。そら南蛮は、信州の伝統野菜として「おいしい信州ふーど(風土)」“ヘリテイジ” に含まれています。

そら南蛮の出荷が始まった!との情報を聞きつけ、生産地である小諸市耳取地区三岡ふれあいセンター直売所を訪問させていただきました。直売所を運営されているふれあいの会会長の町田照美さん副会長の小林さといさん販売部責任者の渡辺春江さん小諸市経済部農林課小林浩子さんにお話を伺いました。

 

さて、この南蛮、いつの時代からかはわからないものの、明治時代にはすでに栽培されていたそうです。

淡い黄緑色で、果肉が薄く柔らかく、甘く瑞々しく、そして細長くなるのが特徴だそうです。そのため、地元では別名「甘長南蛮」とも呼ばれているとのことでした。最初にご紹介した写真の実は長さ7cmほどですが、成長が進むと直径はそれほど変わらないまま、長さは12~3cmほどにもなるそうです。長く成長しても果皮の色が濃くなることはなく、淡い色のままとのことでした。

ヘタも種もやわらかいため、昔から、丸ごと焼き醤油をつけて食べていたそうです。「ほんのり焦げ目がつくくらいがおいしいよ」とのことです。お風呂を薪で沸かしていた時代には、まだ熱い灰の中にそら南蛮を入れ、灰を被せ1分ほど焼いていたそうです!

焼きたてのそら南蛮です。

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果肉が薄く、やわらかい口当たりです。南蛮のイメージとは程遠く、辛味はまったくありません。甘みがじゅわーっと口の中に広がります。この薄い果肉のどこに、こんなに水分がふくまれているのだろうと思うくらいです。

さて、副会長の小林さんは生産農家さんです。畑を見せていただけることになり、会長の町田さん、小諸市農林課の小林さんと一緒に伺いました。

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わかりますでしょうか?
そら南蛮は、このように空に向かって実が成ります。この姿が「そら南蛮」の由来だそうです。

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会長の町田さんと、副会長の小林さんです。

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一番最初に実になったものは収穫せずにそのまま成長させ、11月頃15~20cmほどまで大きく赤くなってから収穫し、乾燥させ、採種するそうです。そして、翌3月に種を蒔くとのことでした。
4月に定植、7月中旬から三岡ふれあいセンターの店頭に並び始めるそうです。

これから、旬を迎えます。

 

【 取材協力 】

◇三岡ふれあいセンター直売所
     小諸市耳取615-30
       TEL : 0267-24-4177
       営業時間 : 8:00 ~ 15:00
       営業期間 : 4/30 ~ 12/28

◇おいしいこもろ (小諸市地産地消応援サイト)
URL: http://www.komoron.com/?cat=31

 

探検隊からのおすすめレシピ 【 そら南蛮 】

取材させていただいたみなさんからレシピを教わりました。

『焼く』
   1. 洗ったそら南蛮をコンロなどで網焼きします。
   2. 醤油をつけて食べます。

『煮る』
   1. 洗ったそら南蛮を、醤油、砂糖で煮詰めます。
          日本酒、みりんなどを入れてもいいそうです。
   2. 刻んだ生姜、みょうがなどをそら南蛮の上にのせて食べます。

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