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おいしい信州ふーど(風土)探検隊日記

標高1,400mで作られる「番所きゅうり」

おいしい信州ふーど(風土)探検隊のひなたです。
8月2日、「おいしい信州ふーど(風土)」“ヘリテイジ”の信州の伝統野菜「番所(ばんどころ)きゅうり」を求め、中信地方の松本市安曇の乗鞍高原(のりくらこうげん)に来ました。中央自動車道 松本ICから車で約50分の道のりです。平地とは違い、涼しい風が吹いています。
※写真は『番所大滝』です。

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-番所きゅうりとは-
昭和初期
から松本市安曇の乗鞍高原で栽培されている信州の伝統野菜です。長さ約20cm直径約5cm太くて短い形をしています。乗鞍高原に番所という地名があり、このような名前になったようで、地元では「番所うり(ばんどこうり)」と呼ばれているそうです。

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-これからが収穫のピーク-
乗鞍生産者組合
の唐松荘(旅館民宿)の筒木(つつき)さんに畑を案内して頂き、お話をお聞きしました。

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収穫は7月末ごろから始まり、9月初旬までこれからが旬となり、収穫のピークがお盆ぐらいになるとの事。この時期になると「あのきゅうりが食べたい」と常連のお客様が来るそうです。

-良いものを残す-
畑をみていると、いい形をした番所きゅうりにみどりの印がついています。

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筒木さんにお聞きすると、「来年用の種うりだよ」との事。
形の良い物は収穫しないでそのまま残し、来年の種にするそうです。大きさは、収穫期の約20cmから比べると3倍~4倍にもなるそうですよ。生産者が各々に種をとるそうで、良いものだけを残すのがなかなか難しいようです。

-みずみずしい断面-
一夜漬けにした番所きゅうりをいただきました。「種のところがおいしいよ」という事で一口。噛んだ瞬間、みずみずしさ甘みを感じます。シャキシャキとした歯ごたえもあります。

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「少し冷やして味噌につけて食べるのがおすすめ」との事。通年塩漬けしょうゆ漬けなどにして食べ続けられているそうです。昔は畑仕事に行くときの水分補給として持っていったという事。

-最後に-
番所きゅうりの畑は宿をやられている方が多く、食事として提供されています。乗鞍高原でしか味わえない信州の伝統野菜「番所きゅうり」をお試しください。
乗鞍観光センターにある「乗鞍うまいもの工房」、地元の「スーパーツツキ」のみで販売もされています。

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【取材協力】
名称:乗鞍生産者組合 事務局 筒木和子
住所:〒390-1512 松本市安曇4085-65 唐松荘内
TEL:0263-93-2258

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