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おいしい信州ふーど(風土)探検隊日記

南水と西洋なし、どちらも食感と甘み抜群です

こんにちは。おいしい信州ふーど(風土)探検隊のヨネGです。朝晩すっかり涼しくなりましたね。
9月26日は、上伊那郡中川村振興課のご紹介で、中川村葛島(かつらしま)の北島保秀さんの南水(なんすい)なしと西洋なしの畑に行ってきました。天龍川河畔の東段丘で、標高650メートル弱のとても見晴らしの良い所です。
南水は長野県生まれのオリジナル品種であり、西洋なしは全国2位の生産量、共に「おいしい信州ふーど(風土)」“オリジナル”の品目です。

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南水は「越後」と「新水」種をかけ合わせた赤なしで、シャリシャリした食感と強い甘みが特徴です。その名は、南信州の清涼さと、南アルプスの崇高さから命名。また、貯蔵性に優れ常温でも一ヶ月は美味しく食べられるようです。ただ、栽培は難しく、高い技術が必要だそうですよ。
今年の南水は、春の霜害で2割ほど被害を受け、7~8月は干ばつで玉が大きくならず、比較的小ぶりだったと北島さんはおっしゃいます。しかし、畑の棚には専用の袋がけされた南水が無数に広がっています。

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この畑は南水の新品種登録(平成2年)直後に50本程を植樹しましたが、現在は約25本程度にしぼっているとのことです。「糖度は15~16度程度で、和なしの中では最も甘いじゃないかな。袋が破けるほど大きくなるといいんですがね。450グラム以上を目標としていますよ」と北島さん。

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車を1分ほど走らせた程近い畑では「ラ・フランス」「ルレクチェ」など数種類の西洋なしが栽培されています。収穫の量は1本の木からラ・フランスで500個位、ルレクチェで250~300個程度だそうです。

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西洋なしは「追熟をしてから食べる」という大きな特徴があります。美味しく食べるには、種類により収穫後2~4週間以上の追熟期が必要だそうですが、食べごろの見極めはなかなか難しいようです。特にラ・フランスのように、熟しても果皮の色があまり変わらず、香りもさほど強くない種類のものは、慣れが必要になります。一方、ルレクチェは、熟すと果皮の色がきれいな黄色に染まり、芳香が強まるようなので比較的分かりやすいかもしれないですね。
ご年配の方は、西洋なしをご近所からいただいた時、まず米びつの中でしばらく保存しておいたことを覚えていらっしゃいますか。湿度が安定しているから追熟が進むらしいのです。

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西洋なしはジューシーでとろけるような食感と、独特の芳醇さと甘さとまろやかさが特徴です。やみつきになる美味しさ間違いなし。
南水は、9月中旬から10月上旬が出荷時期。洋なしは秋はもちろん、追熟期間が長いルレクチェなどのように年末頃まで食べられる種類まで、しばらくは楽しめるようです。
北島さん、収穫時期に取材でお時間いただきありがとうございました。

【取材協力】
名称:中川村振興課農政係
住所:長野県上伊那郡中川村大草 4045-1
TEL:0265-88-3001

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