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おいしい信州ふーど(風土)探検隊日記

よみがえった「戸隠大根(戸隠おろし)」

おいしい信州ふーど(風土)探検隊のひなたです。
10月31日、「おいしい信州ふーど(風土)」“ヘリテイジ”の信州の伝統野菜「戸隠大根(戸隠おろし)」を求め、北信地方の長野市戸隠に来ました。

※写真は、戸隠の鏡池です。
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「戸隠大根(戸隠おろし)」の収穫時期は10月中旬~11月中旬。山が色づき、初霜が4日前に降りたという中、「戸隠おろし振興会」会長 野池良一さんの畑に伺いました。
今年は、例年より少し遅い11月5日頃からが収穫のピークを迎えるそうです。

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-「戸隠大根(戸隠おろし)」とは-
江戸時代
に麻を交易する商人が持ち込んだと伝えられています。
肉質は硬く、色が白い辛味大根です。長さは15~20cm、太さは直径4~5cm程度
缶コーヒーぐらいの太さですかね、大根にしては小ぶりです。
味わいは、辛さの中に甘さがあるのが特徴で、地元の言葉で「甘もっくり」と表現されるようです。
そばやうどんの薬味に最適、焼き魚や焼肉に添えるとさっぱりとおいしく召し上がれます。また、硬い肉質はたくあん漬にぴったりで、加工品としての需要も増えています。
おろす時のポイントは、皮付きのまま、円を描くように力強く、辛味を逃がさないために食べる直前におろすのがおすすめ

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-よみがえった地大根-
これまで自家採種により栽培が続けられてきましたが、長い時間が過ぎる中でだんだん形や特性にばらつきが出てきました。
「一度は、この地大根が消えてしまいそうになったんだよ」と野池さん。
このままでは、消えてしまうと地域の人たちが中心となって農業改良普及センターなどの協力を得ながら、品種改良を重ねてきました。
そして、平成14年9月、戸隠地大根本来の形質を持った「品種戸隠おろし」が登録されました。
「多くの人の力によって蘇ったんだよ」と野池さん。続けて「これからもみんなの力で守り続けなければいけない」と力強いお言葉でした。

-最後に-
現在は、また形や特性にばらつきが出ないように栽培方法や種の管理をしっかりして守り続けているとの事。「これから、次の世代にどうつなげていくかが課題だね」と野池さんはおっしゃっていました。
色々とご協力いただき、ありがとうございました。

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【取材協力】
名称:戸隠おろし振興会
住所:〒381-4102 長野市戸隠豊岡9714 JAながの裾花営農センター内
TEL:026-254-2424

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