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おいしい信州ふーど(風土)探検隊日記

信州、冬の味覚「野沢菜漬」

おいしい信州ふーど(風土)探検隊のひなたです。
11月8日、北信地方の下高井郡野沢温泉村で「野沢菜洗い」が行なわれるという事で伺いました。上信越自動車道 豊田飯山ICから車で約25分の道のりです。
「野沢菜漬」は、県選択無形民俗文化財に指定されており、「おいしい信州ふーど(風土)」“ヘリテイジ”に含まれています。

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11月2日には、野沢菜の収穫体験を探検させて頂きましが、今回は「野沢菜漬」を探検したいと思います。

関連記事『朝もやの中で「野沢菜」の収穫』はこちら
http://www.oishii-shinshu.net/food/caravan/2013/11/post-126.html

-野沢菜誕生の地-
ところで関連記事の見出し写真に野沢菜 発祥の地と書かれたものがあったのですが、お気づきになりましたか?こちらの写真です。

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野沢菜 発祥の地と言われる野沢温泉村健命寺の写真です。
250年以上前の宝暦6年(1756年)頃、健命寺第8代住職晃天園瑞大和尚が京都遊学の際、天王寺蕪の種子を持ち帰り、その種を寺の裏の畑に蒔いたところ、天王寺蕪とは違うものが育ったのがはじまりとされています。野沢温泉村の風土により突然変異をおこし、「野沢菜」が誕生したというわけです。

-冬の風物詩-
この時期、テレビのニュースなどにも取り上げられる「お菜洗い」は、冬の風物詩ですよね。村内に13か所ある公衆浴場のほとんどが、2日間だけお菜洗い用に開放されます。そこで、1メートルほどになった野沢菜を温泉で洗います。温泉で洗うことでしなやかで柔らかく甘味が増すそうです。たわしではなく、軍手をして洗うのが良いそうですよ。

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-1ヵ月後には-
「お菜洗い」を終えたら、樽に漬け込んでいきます。唐辛子だけの家庭や昆布を入れたり、にんにく入れたり、その味わいは各家庭で様々です。お茶を飲みながら「今年のは、しょっぱすぎたかな」とか「味がうすいから醤油をかけてね」なんて、信州人には聞き覚えのありそうな会話ですよね。

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また、漬け込んでから1ヶ月ぐらいで美味しく漬かるそうですが、その前に出してみたりしては「まだ、漬かってないね~」とこちらもこの時期によくある会話ですよね。
それだけ「野沢菜漬」が生活の中に馴染んでいるという事。だからこそ、“ヘリテイジ(遺産・伝統・伝承)”なのかもしれませんね。

これから寒くなるにつれて美味しくなる、信州の冬の味覚「野沢菜漬」をお楽しみください。

【取材協力】
名称:野沢温泉村 観光産業課
住所:〒389-2592 下高井郡野沢温泉村大字豊郷9817
TEL:0269-85-3114

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