糸萱かぼちゃは、茅野市北山の糸萱地域で明治時代以前から栽培されてきました。戦前、鉄鉱石の採掘場に隣接していた土壌は鉄分を多く含み、標高1,000メートルを越える高原の気候とともに、糸萱かぼちゃのおいしさを生み出しています。特徴は、薄い水色と普通のかぼちゃよりも大きめのサイズ(2〜4kg)、そして硬くてずっしりとした重量感。ホクホクした食感と自然の甘みがあり、鉄分やカリウム、マグネシウムも豊富(※長野県工業技術総合センター調べ。日本食品標準成分表<七訂>と比較)です。
平成27年(2015年)2月には「信州の伝統野菜」に認定されました。
地元の食材の天ぷらと諏訪のみそを使った「信州諏訪 みそ天丼」とのコラボなど、旬が堪能できるこの時期だけのスペシャルメニュー。ぜひ、ご賞味ください。