昭和18年頃、戦争帰国者が朝鮮半島から持ち込んだ種子を栽培したことが始まりと言われています。種が付いたそのままで、醤油煮、てんぷら、炒め物、焼き物などにして、地区の行事食として使われてきました。大きさは卵半分弱(15g)で、肉質は柔らかく、苦味と甘味がある独特の風味を持っています。