県民など消費者の皆様にとって、さらに利用しやすく魅力ある農産物直売所（以下「直売所」という。）にするため、令和６年２月９日（金）に松本市で「農産物直売所シンポジウム」を開催しました。
　お客様が望む農産物を安定的に提供することや地域の特徴を活かした商品アイテムの開発など、消費者と生産者の距離が近い直売所ならではの特徴と機能、魅力のアップに向けて、全国的に農産物直売所の第一人者である(株)産直新聞社の毛賀澤明宏代表取締役から講演をいただくとともに、現在、魅力アップに取り組んでいる５つの直売所の課題や取組などについて、パネルディスカッションを行いました。

　最後に、それぞれの直売所が抱えている課題解決に向けたグループワーク手法の勉強と直売所間の相互連携を狙いに、５つのグループに分かれてグループワークを開催しました。

　参加された方からは、他の直売所での現場の声が聞けて、大変参考になった、直売所間の繋がりができるキッカケとなった、などの声が聞かれました。

参考資料：20240119press