「おいしい信州ふーど」図鑑

小布施丸なす (おぶせまるなす) ヘリテイジ

  • 小布施丸なす
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明治時代から栽培されていた品種で、「晩成丸茄」ともいわれ、大正時代には北信地方で広く栽培されていました。奥信濃の盂蘭盆は1月遅れの8月で、仏様へのお供え、お客様のもてなしに小布施丸なすの「おやき」は必需品です。夏のおやきの具材のほか、煮物やからしなすにも利用します。新潟の「魚沼巾着」に似てソフトボール大のやや扁平の巾着型をしています。花痕が大きく、色つやは最近の品種に比べて劣るものの、肉質はしまって硬く、煮崩れしにくく、ほのかに甘い特有の風味をもっています。