2016.11.15
〇すんき漬け
「すんき漬け」は「信州の伝統野菜」に選定されている開田蕪、王滝蕪など6品種の赤かぶを原料とした漬物で、塩を一切使わず前年のすんきを種として乳酸発酵させて作ります。
糖類をエネルギー源として乳酸を作る乳酸菌の働きで独特の酸味やうまみが特徴です。
おんたけ有機合同会社では、今年から温度管理の徹底や種となるすんきの量を増やすなどの工夫により、10月20日から販売しています。(通常は、気温が下がる11月中旬頃から食されます。)
■問合せ:ファーマーズマーケット「彩菜館」<おんたけ有機合同会社>(住所:木曽郡木曽町開田高原末川4119-2 電話:0264-42-1360)
〇赤カブすんきドレッシング
赤かぶすんきを主原料とした桜色と乳酸菌のまろやかな酸味が特徴で、酸味が苦手の方でもおいしく食べられるドレッシングです。
野菜サラダのほか、天ぷらや揚げ物、冷ややっこなど幅広い用途に使えます。
■問合せ:株式会社日義特産(住所:木曽郡木曽町日義4730-3 電話:0264-23-3644)
※地理的表示保護制度(GI:Geographical Indication)の活用
すんきは、地理的表示保護制度の登録を目指しています。
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