こんにちは、農産物マーケティング室の旬ちゃんです♪

今日は数ある「おいしい信州ふーど」の中でも旬ちゃんがとっても親近感を持つ食材、アンズをご紹介しますよ～！

アンズについては、「おいしい信州ふーど」公使のNAHOさんが教えてくださいます！

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長野県が全国トップクラスの生産量を誇るアンズ。青森県と1位を毎年争っています。

県内では、千曲市での栽培が特に盛ん。淡いピンク色の花を咲かせ、お花見も人気ですよね。

千曲市森のあんずの花

アンズと言っても様々な品種があり、長野県生まれの品種も数多くあります。

「信州大実」「信山丸」「信月」「信山」「信州サワー」など。

ジャムやシロップ漬け、ドライフルーツなどの加工に使われることが多いですが、「信州サワー」は生でも食べられる品種です。

品種によって、食べ方を変えてみましょう。

信州サワー

また、生食で人気の「ハーコット」はカナダ生まれの品種で1979年（昭和54年）に日本に導入されました。

酸味が少なく甘みが強いので生食用として栽培されています。

果実は橙色で、80～100gとやや大きめの円形。香りもよく私のお気に入りです。

あんずの旬は７月中旬くらいまでですので、生で食べたい人は逃さないように気をつけてくださいね。

アンズはなんといっても、フルーツの中ではβーカロテンが多く含まれているのが特徴です。

カロテンは粘膜や皮膚を健康に保ち、肌荒れや冷え性などの改善が期待できます。抗酸化作用も発揮します。

また、酸味の成分、リンゴ酸やクエン酸などの有機酸を多く含みます。

これからの夏バテなど食欲の無いとき、疲れた時などにおすすめです。

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以上、NAHOさんからの情報でした♪

今年は天候不順の影響で収穫量が少ないそうです(T_T)

直売所やスーパーで見かけたときがチャンス！

売り切れてしまう前にぜひ手に取ってみてくださいね！