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「おいしい信州ふーど」フェア レポート

定番もスイーツも、意外な和風とのコラボも。「白馬ガレット」を楽しもう

2008(平成20)年3月にオープンした「蕎麦処りき」の店主・山田力さんは小谷村出身。「退職後には、趣味のそば打ちを活かしてそば店を」と考えていましたが、脳梗塞で倒れた父親の介護などもあり、予定より少し早く、横浜からUターンして開業しました。現在は奥さんの一枝さんと、息子の奥さんの美紀さんと3人で営業しています。

ご当地グルメ「白馬ガレット」の提供を始めたきっかけは、お客さんから「ガレットを食べられる店を教えてほしい」と聞かれたこと。提供店は、ホテルやペンションなど宿泊施設が多く、予約しないと食べられないというところも多かったため、「じゃあ、うちでやるか」と始めることにしたそうです。まずは一枝さんが白馬商工会の主催する「白馬クレーピエ養成講座」を受講。その後、美紀さんも資格を取得しました。3年ほど前に、ガレットを焼くスペースを増築。メニューは定番の「コンプレート」をはじめ、「生ハム」や「信州サーモン」のほか、「チョコバナナ」などスイーツ系も用意しています。ちょっと珍しいのは「えび天」で、「やっぱりそば屋だから」と力さん。ちなみに、「店で出している親子丼の具材をのせたらどうか」という提案は、クレーピエの2人から却下されたとのこと。テイクアウトにも対応し、店内では通常サイズのほか、そばと一緒に食べられるように平日限定でミニサイズも提供しています。

「生地を焼くのは時間がかかるし、そば粉は繊細なので難しい」と美紀さん。店で使う粉は、そばもガレットも「マイテカル」のものです。実は、福島社長は力さんの高校時代のスキー部の2つ上の先輩。「白馬のそば粉を使いたいと思った。せっかく地元で作っているのに、そうじゃないものを使うのは寂しいじゃないですか」と力さん。最近は、「白馬ガレット」の認知度が少しずつ上がってきていると感じています。「ガレット目当てに来た、と話してくれる人もいる。一気には難しいけど、ちょっとずつ増えるといいのかな」


蕎麦処りき
TEL:0261-85-4311
住所:白馬村北城瑞穂3020-90
営業:11:00~15:00(売れ切れ次第終了)
定休:木曜日、第2・4金曜日

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