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「おいしい信州ふーど」フェア レポート

「伊那谷ガレット」は世界一を目指す。相性抜群のシードルと共に

伊那谷産のそば粉と、トッピングにも伊那谷産の食材を使った「伊那谷ガレット」。2016年9月に設立した「信州伊那谷ガレット協議会」は「世界一のガレット」を目指して、イベント出店や「ガレットマルシェ」の開催など、さまざまな活動を行っています。

最近、特に着目しているのはガレットの栄養価。そばが持つルチンとビタミンB1、B2は水溶性のため、ゆでると水に溶け出てしまいます。ガレットは生地をそのまま焼くので、そばが持つ栄養分をまるっといただくことができます。標高700~1000メートルという高地で、高い晴天率の下、太陽の光をたっぷりと浴びて育つ伊那谷のそば。「信州伊那谷ガレット協議会」代表を務める、イタリア料理店「kurabe CONTINENTAL DELICATESSEN」オーナーシェフ・渡邊竜朗さんは「ガレットの本場・フランスと比べても、そばにとって伊那谷は良い環境。本当に世界に誇れる逸品です」と話します。東京オリンピックの選手村のカジュアルダイニングで提供されるメニューを募集する「東京2020みんなのフードプロジェクト」にも応募。採用されれば、世界各国のアスリートに「伊那谷ガレット」が振る舞われることになります。「採用の可否にかかわらず、より多くの人に知ってもらう機会につながるはず」と渡邊さんは意気込みます。

ガレット発祥の地・フランスのブルターニュ地方はシードルも有名です。ガレット生地にシードルを入れるというのはフランスでは一般的ですが、日本では、「そばの風味をより感じてほしい」と入れずに作ることも多いとのこと。しかし、最近はシードルの認知度も上がってきたことから、「シードルを入れてみよう」という人も増えているそうです。そもそも、深い結び付きのあるガレットとシードル。最近は、上伊那地域はもちろん、よりシードルの生産が盛んな南信州・下伊那地域とも連携して、イベントを開催することも増えてきました。「同じ土地で採れるもの同士はもともと相性がいいし、相乗効果も期待できる」と渡邊さん。シードルと一緒に楽しむことを提案することで、さらに多くの人が「伊那谷ガレット」の魅力を知ることになりそうです。


kurabe(クラベ) CONTINENTAL DELICATESSEN
TEL:0265-76-9086
住所:伊那市西町5111-16 田村ビル1F
営業:11:00~19:00(木曜 12:00〜)
定休:火・水曜日
https://www.facebook.com/kurabeCONTINENTALDELICATESSEN/

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