「おいしい信州ふーど」図鑑

下栗芋 (しもぐりいも) ヘリテイジ

  • 下栗芋
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山梨県北都留在来、静岡県井川在来、徳島県東祖谷在来と同品種と推定されます。来歴は不明ですが、ヨーロッパ系品種の特徴を備えることから、起源は江戸時代にさかのぼるものと思われます。エゴマ味噌をぬった田楽芋として利用されます。大き目の芋は煮物などに利用し、小ぶりのものは田楽や丸ごと茹でてから揚げて味噌和えにするなど無駄なく利用しています。塊茎色は赤芋と白芋の2系統があり、赤芋は春先甘味が増し煮物に利用します。草姿は茎が細く7-8本と多く、花色は淡赤紫色。塊茎は長卵形が多く小型で、7センチ以上のものはまれです。肉質は非常に良くしまっており、加熱しても硬さがあります。