信州ふーどレシピ

わかさぎの佃煮

諏訪湖で獲れるわかさぎは、諏訪地方の特産品として、昔は数少ない動物性蛋白質の供給源でした。
わかさぎといえば佃煮といえるほど、よく作られる料理です。わかさぎの料理は、以前は佃煮等煮付けが一般的でした。揚げる料理は昭和40年代以降からですが、丸ごと食べられ、子供たちにも好評な味です。

わかさぎの佃煮

材料と分量

  • わかさぎ  400g
  • 塩  8g
  • しょうゆ  80cc
  • 酒  80cc
  • 砂糖(黄ざら)  100g
  • 砂糖(上白)  40g
  • しょうが(千切り)  30g
  • みりん  30cc

作り方・調理方法

  1. わかさぎは臭みを取るために、塩を振り水洗いする。
  2. しょうゆ・酒・砂糖・しょうがを鍋に入れ煮立て、わかさぎをパラパラと少量ずつ入れる。一度に入れず、煮立ってきたら入れ、再び煮立ってきたら入れてを繰り返す。
  3. 和紙などで落とし蓋をして、焦がさないようにとろ火で煮る。
  4. 汁がなくなる直前にみりんをまわしかけし、照りをつける。

レシピデータ

  • カテゴリー 主菜 
  • 調理方法 煮る 
  • 調理器具  
  • カロリー 138kcal (1人当たり)
  • アレルギー 大豆,小麦(左の特定原材料を含む)
※アレルギー表示について
一般的な材料を使用した場合にこのレシピに含まれる特定原材料を表示しています。
また、アレルギー物質に対する感受性は、個人により大きな差があります。表示項目を参考に最終的な判断は専門医にご相談されることをおすすめします。