信州ふーどレシピ

かけ菜の卵とじ

かけ菜は、昔は冷凍庫がなかったので、秋漬けの野沢菜の余ったものを日陰の竿等にかけて乾燥させ、冬期間の野菜として卵とじ・煮付けなどに使用しました。天日干しはミネラルが多く、ビタミンDが豊富に含まれているようです。また、すぐ利用できるように茹でて硬く丸めて並べ、凍らせてそれを毎日味噌汁等に使っていました。

かけ菜の卵とじ

材料と分量

  • かけ菜  2株
  • 油  適宜
  • 砂糖  大さじ2
  • しょうゆ  大さじ1
  • 卵  2個

作り方・調理方法

  1. かけ菜を一晩水につけもどす。
  2. かけ菜を3cm位に切り、ひたひたの水でことこと柔らかくなるまで煮る。
  3. 水を捨て、油で軽く炒めてから水を加え煮て、砂糖・しょうゆを加えて味を整える。
  4. 卵を割りほぐし、(3)を弱火にして卵をまわしかけ、沸騰してきたら火をおとし、蒸らした後皿に盛りつける。

レシピデータ

  • カテゴリー 主菜 
  • 調理方法 煮る 
  • 調理器具  
  • カロリー 76kcal (1人当たり)
  • アレルギー 大豆,小麦,卵(左の特定原材料を含む)
※アレルギー表示について
一般的な材料を使用した場合にこのレシピに含まれる特定原材料を表示しています。
また、アレルギー物質に対する感受性は、個人により大きな差があります。表示項目を参考に最終的な判断は専門医にご相談されることをおすすめします。

このレシピに使われている信州ふーど

野沢菜

原産地
野沢温泉村,県全域
旬の時期
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月